






















Tilley BR49
英国鉄道専用モデル
ガーズマンベース
『British railway🇬🇧』
〜商品説明〜
英国鉄道用のBR49は2種類ございます。この個体のガーズマンタンクが初期型で、後期型はタンクベースはX246Aとなります。
このモデルの特徴はなんといってもプレヒーターが装着されているところで、英国鉄道では手間なアルコールによるプレヒートより、元々の燃料である灯油をそのままプレヒート用の燃料として使える事によりとても重宝されました。自宅で使用する一般のランタンと違って働くランタンですので、タンクに凹みが多いモデルです。今回の個体に目立つような凹みはありません。元々の塗装も残っており比較的綺麗な個体です。
自宅用と違い鉄道用として製造されたモデルでその数はとても少なく、出回るのはほぼ少ないモデルです。
タンクにはマスコットのフクロウの刻印がございます。
●ブランド
Tilley
● モデル
BR49 ガーズマンベース
● 状態ランク B
S・・・新品
A・・・美品
B・・・多少の使用感あるが良品
C・・・汚れやダメージがあるが使用に問題無し
D・・・気になる汚れやダメージがある
E・・・修繕・リペア前提・ジャンク品
● 状態説明
・フレームには一部錆が出ています。
・ 使用による細かい小傷や汚れはございますが、それもヴィンテージの味という感じでしょうか。とても味のあるカッコいい個体です。
● 燃料
ケロシン(灯油)
●付属品
本体、マントル2枚
●点灯方法
今回のモデルには燃料用アルコールを使ってトーチを差し込んでプレヒートする他ティリーモデルと違い、既にブレヒーターか備わっています。プレヒーターの燃料はタンク内にある灯油。それを吸い上げてプレヒーターに注ぎ込んでからプレヒートを行います。
その手順ですが、まず燃料をタンクへ注ぎこみ、全てのバルブ類及びポンプは締めて下さい。
ポンプで10回程ポンピングを行いタンク内に圧力をかけましょう。次にプレヒートへ燃料を注ぎ込むためにプレヒーターカバーを上に上げて中が確認できるようにして中央にある真鍮の方のバルブを開きます。タンク内にからプレヒーターへ灯油が注ぎ込まれてくるはずです。ここであまりたくさん注ぎ込まない様にして下さい。プレヒーターに染み込む程度、そしてバルブを必ず締めます。開けたままプレヒートしないようにご注意下さい。必要な分だけバルブをあけてトーチに流し込んであげるイメージです。
十分にプレヒートを行って下さい。
次にさらにポンピングを20回から30回程行いましょう。十分にプレヒートを行いましたら、黒いセンターバルブを時計周りに開きます。そうしますとマントルに灯りがつくかと思います。ここで炎上しないようでしたら更にポンピングを30回程度行いって下さい。
最後にプレヒーターの火が消えれば完成となります。初めのプレヒーターに燃料をたくさん流し込むと、いつまでたってもプレヒーターの火が消えなくなってしまいます。
ただ実際は燃料用アルコールを使った方が楽です...